CODE メソッドに対する気づき1
以下の記事を読んだ
世界トップの生産性向上系YouTuberが愛用するツールとその使い分け
ケンブリッジ大医学部(今勤務医?)で、生産性向上系YouTuberとして著名なAli Abdaalさんが、第二の脳を使ったやり方を公開している。
https://scrapbox.io/files/654c348f9034f9001c109d87.png
勉強になったこと
Capture(情報収集)フェーズでは、ツールの数を絞らない
紙の(物理)ノート、Apple 標準メモアプリ、Kindle、Instapaper、Reader、Readwise、Roam Research
Day One、Cleanshot、Todoist
私のような一般人のノート術では、効率化・省力化ばかりに意識がまわり、後々発生するであろう転記やコピペを避けようと、ツールを無理やり一つに絞ろうとしてしまうのが普通だと思います。
おそらく、人の脳は、集約化を求めていなくて、何か一つに限定されてしまうと、窮屈を感じてしまうのかもしれない。
情報の収集(Capture)はまだ発散フェーズなので、そこを無理に一元管理するのは自然の摂理に反している。
このフェーズでは、自由さ、思考の広がり、さまざまなカオス的な思考回路が必要だから、それを補助するツールもまた然り。
ただし、ずっと発散したままだと、消えゆくものになってしまうので、Organize(整理)のフェーズ以降はツールを絞り、Ditill(抽出)でさらに品質を絞る。全くもって自然体で美しい発想。
Save to Notionとかで、無理にNotionのInput Databaseに一元管理する運用は、Notionを使用するときの注意点 に書いた通り、少し苦しくなってしまうのも納得がいく EXPRESS(表現)フェーズは「扱いやすさ」でツールを選ぶ
なるほど
最後、成果物に仕上げるEXPRESS(表現)フェーズでは、一転して多機能性は求めず、
いつでも・どこでも、思いついた時にすばやく立ち上げて使えるツールが重宝すると言っています。
どの端末からでもアクセスでき、書き込んだ情報がクラウド上でどの端末からも閲覧・更新・修正できることが重要になります。
感想
Ali氏はRoamやNotionをCAPTURE(情報収集)ツールとしては極力使わずに、Roamは情報を整理するツールとして、そしてNotionはチームメンバーへ整理した情報を共有するツールとして、それぞれ限定的に使っている点です。
いいね!同意見!
それが自然かもね。